受難週

芝川の土手に菜の花が咲き始めました。

 

川沿いの桜も花を開き、

木もピンク色に染まってきました。

 

季節があるという事は、

なんと美しい情景だろうと今更ながらに思います。

 

冬の間、枯れていたように眠っていた木々からは芽が出て

 

「息を吹き返す」

 

という表現がぴったしです。

 

冬があり

春が来て、夏になる。

そして秋が来て冬になる。

 

雪解け、せせらぎ 南風

 

「北国の春」の歌詞は改めて、良いなーと感じます。

 

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神様であられる方がこの地上に来られた・・・・

 

どのようなイメージでしょうか?

 

颯爽とした美しく、たくましいお姿。そりゃそうですよ!王の中の王、全地を治めておられる全能の主なのですから・・・しかし神様はご自身をそのようには表現なさらなかったのです。

 

  53:3彼は侮られて人に捨てられ、

悲しみの人で、病を知っていた。
また顔をおおって忌みきらわれる者のように、
彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。

 

主は、このようにいと低く、悲しみと痛みを担ってくださったのです。

今週は主の十字架を覚える週です。

 

主のご愛と十字架の恵みを悟れますように・・・・。