奇跡の小鳥

それで、話は続くのですが、

 

何故そのマンションにうちのきいちゃんが居たという情報が来たのかというと・・・。

 

やはりかわいい子鳥を飼っていたMさんは、その小鳥が迷子になってしまって、迷子の掲示板にご自身の小鳥の写真を掲載していました。

 

それと同時に自分の愛鳥の写真をポスターにして迷子の小鳥の情報をあちらこちらに呼び掛けていました。

 

そしてこのMさんのポスターを見た方が、ここのマンションに黄色の小鳥が保護されているという事をMさんにお電話して下さったそうです。そして、Mさんはマンションを訪ねて、確認しましたが残念ながらご自分の小鳥ちゃんではなかったそうでした。そしてご自分の出している迷子掲示板に同じ黄色の小鳥を探している私を見つけてくださって、この迷子情報をご連絡くださったのです。

 

なので私は、このマンションに保護されていた「きいちゃん」と再会することが出来たのでした。

善意ある人々の優しい心が、つながって、小鳥は10日ぶりにケガもなく、元気に戻って来ました。

本当に感謝します。

 

神様がわたしの心を慰めてくださいました。

 

神様が失われている人々を、こんなにも切ない心で、探しておられるという事を私は今回の事を通して知らされました。

 

「主のもとに帰ろう」 と今日、向きを変えることが出来ますように。

 

帰りを待っている天のお父様に帰ることが出来ますように。